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漂うままに

鼻セレブは食べ物です。

Sexy Zone―Welcome to Sexy Zone[通常盤] 全曲レビュー

今回は2016年発売Sexy ZoneのWelcome to Sexy Zoneを全曲レビューしていきます。introduction、ボーナストラック含め全17曲!早速レビューします。

1,Welcome to Sexy Zone(Introduction)
Sexy Zoneのアルバムの多くには、アルバムを象徴するようなイントロダクションがついています。その中でもダントツにかっこいい。大人っぽさと若さこその疾走感とがミキシングされてて凄い(小並)。そして私はコドモ警視を思い出すのターン

2,24-7〜僕らのストーリー〜
リード曲です。24-7っていうといつも、常にとかそういう意味なので、ラブソングなのかなぁと、勝手に妄想を膨らませていたわけですが、さすがSexy Zone!また!!!応援歌!!!!しかも前のイントロダクションとなんのつながりもないしね。この曲は前作Sexy Power 3のイントロダクションの後に来そうな感じ。近未来サウンドで正攻法アイドル曲。松島くん、マリウスくんのソロもあるという太っ腹加減。ソロがある曲はアルバムにあるだろうとは思っていたが、まさかリード曲にまで入っているとは。リスタートの曲だと思うので、これを五人で歌うから意味があるんだろうな〜

3,Celebration!

圧倒的SMAP

すっごく可愛い曲なのに、サビで聞こえる声はほぼふまけんなのがSexy Zoneってグループを如実に表してる気がする。でもSexy Zoneにしてはこういう曲珍しいかなと思います。Sexy Zoneは爽やか軽やかイケメン曲(4Seasons、カラフルeyes)かトンチキ曲(ぶつかっちゃうよ、スキすぎて)か応援歌をローテーションで歌ってるんじゃないか?ってぐらいそういう曲ばかりなので、こうやってみんなでただ楽しもうよ!!みたいな曲は五人では珍しいんじゃないかな。でも、風磨さんソロのいろんな意味で下品なパーティーチューンじゃなくて、プールの周りでシャンパン乾杯みたいなオシャレパーティチューンで結局爽やかイケメン。こういう曲でマリウスくんと松島くんがもっと活躍できるようになればいいなーって思いますねー。

4,Cha-Cha-Cha チャンピオン
FIVBワールドカップ バレーボール2015』の大会テーマソング。セクガルさんたちは少なからずこう思っている「いつまでバレーを応援するのか」と。こうして毎年1〜2枚応援歌がAメンのシングルが出されて、春高がある時には普通のシングルのカップリングが応援歌になり、応援歌の安定供給に定評のあるSexy Zone。可もなく不可もなく。いつもと同じ、Sexy Zoneの応援歌って感じ。ラップ?の時の中島くんの声が加工しすぎてブッ飛んでるとこが一番好きです。なんというか、中島、山田、知念、有岡、髙木の頃のHey!Say!7が歌ってそう。

5,Love Confusion
タイトルはトンデモ系かなって思ったらとんでもない。凄く大人っぽい曲。ただ、超普通。あれ?これ新曲?まえ歌ってなかった?ってぐらい影が薄い。大人っぽく仕上げた割にはこんなもんかって感じ。イントロでKis-My-Ft2のDouble Upみたいな曲かなって期待しすぎたのがダメだった。

6,Electoric Shock
ふまけんデュエット。いつもはバラードでしっとり重たい気持ちにしてくれる二人ですが、今回はアップテンポ!聴きやすい!少しワイルドな男の子が女の子を引っ張っていくって曲なんですけど!私は!二番に注目してほしい。特にこの部分です。

一糸まとわぬ 君のハートへ
アクセスするよ覚悟して

個人的には、曲調とこれまでの流れからして、アクセスするよ覚悟しろとかもっと命令口調かなって思ったら!覚悟してって!かわいいかよ。そのあと、踊れとか狂えとか言うんですよ。このミスマッチさがたまらなく好き。っていうか、この曲ふまけんデュオのイメージをほぼ正確に投影してるし、とにかくこの曲歌わせた大人は天才ってことだけはわかる。

7,Last winter's night
佐藤勝利ソロ。佐藤勝利の目線で三人体制の後悔や懺悔を歌った曲。考察はせずに曲だけの評価でいきます。可もなく不可もなく。ファンからすればこの曲の背景があるから意味のある一曲だと思う。けど、背景ありきの曲。背景を知らなければこの曲を味わうことすら叶わない。Sexy Zone上級者向けの曲。これは余談ですけど、私は三人体制反対で担当も降りました。それからは楽曲だけを追って、約1年半前から今日まで来てますが、別に勝利くんに謝ってほしいわけじゃなかったんです。ただ、あのとき少しでいいから本人の言葉で話してほしかった。

8,Sweety Girl
松島マリウス曲。曲調はめちゃめちゃ可愛いけど、

絶対にキミを落としたい

とか

君は僕のもの

とか男らしいこともちょこちょこ歌う曲。昔はしまりす二人とも可愛い声だったし、相性120%だったんだけど、年を取ってあまり合わなくなったなって感じました。松島くんは声変わりしてからほぼ歌い方が変わらなくてクセもなくて聞きやすいけど、声変わり前のあの声の伸び方を知ってると声変わり前より下手になった印象。こうやってデュオなら佐藤くんと一番合う気がする。一方でマリウスくんは声は低くなったものの日本語の上達と共に歌もメキメキ上達してる印象(多分松島くんとトントンの上手さかそれ以上)。ただクセが強くてユニゾンでも一発でわかる。相性としては歌ウマで癖の少ない中島くんか、クセをクセでぶつける菊池くんかって感じ。しまりすでのこの曲はマリウスくんでスタッカート聞かせて跳ねる感じなんだけど、松島くんで落ち着いちゃって歌詞の繋がりがぶつ切りになって聞こえる。

9,Make my day
10thシングルc/w曲。映画「黒崎くんの言いなりになんてならない」主題歌。尊師、三浦徳子先生による歌詞です。今回は映画のタイアップということもあってかSexy Zone初心者にも優しい歌詞。マイルドなトリップ感。Sexy Zoneは一人称が僕の曲が圧倒的に多くて、ソロを除き一人称が俺の曲はTrophy、Power of Run、ベイサイドエレジー、GAMEだけ(多分)なのでこれは珍しく可愛さよりかっこよさを出した曲なんだと思います。まぁ、イフワナとかghostは僕が一人称なんですけど…またこれも前述エレクトリックショックと同じくふまけんが対照的な歌声で、そこに弟たちが「白と黒どっち?どっち?」って煽るながれ。可愛さとかっこよさの共存!スーパーSexy平和Zone!

10,誰にも解けないミステリー
ghost〜君は幻〜のダークゴシック感と、4seasonsの爽やかさを足して2で割った感じの曲。ソロがある三人とも自分のクセを抑えて歌ってるので、万人受けのいい曲だとと思います。Sexy Zone名義で出しているもののほぼ、中島くんがいいとこ持っていってる気がするし、すごく似合ってる。中島健人with4人感がすごい。歌詞の内容は和製シャーロックホームズが女性に恋して女心はミステリーってやつ。お決まりの展開。しかしそれを求めているヲタク多いよね。

11,But...
菊池風磨ソロ。なんだろうなぁ。いつもなんだけどこれをジャニーズアイドルとして歌う意味があるのかなぁと思う。悪くないし、セルフプロデュース能力はジャニーズの中でもかなり上位だと思う(同じグループにセルフプロデュース能力最上位候補中島健人がいるから霞んでるけど)。ただ菊池くんの歌うそれって真似っぽくて、どこかで聞いたような曲にどこかで聞いたような歌詞に思える。もう少しやりようがあるんじゃないかなぁって思ってただ、前のParty up!に比べれば格段にお上品になったと思いますよ。もう少し個性が出ればなお良し。もう突っ張ってるだけがかっこいい時代って終わったんですよ。

12,Mr. Jealousy
中島健人ソロ。中島くんにしては珍しい曲調です。それに珍しい歌詞。いつもは俺!アイドル中島健人!じゃあ、みんなで俺を崇めよう!みたいな崇拝ソングか、ラブホリ全開しっとりラブソングのどっちかなのに今回はもうなんかヤバイ。歌詞の英語どうしたの。覚えたてのスラング使いたい系男子なの?聞いてて恥ずかしくなって止めたりしてたら一曲聞くのに倍もかかった。年上組がやりたい放題。それに年下組がジェラシーですよね、わかります。ラブホリ感はあるよ。狂気を感じるけど。

13,Easy come! Easy go! Easy love!
大穴。歳的にもうトリップソングは歌わないんだな〜。まぁ、これはこれでなんて思ってると

ここから Sexy Zone
飛び出そう Safety Zone

とか言われて私達の応援していたSexy Zoneは健在だと目が覚める。でもこの曲の歌詞どういう意味なんですかねeasy come easy goって悪銭身につかずって意味合いですよね。恋も初めてのお付き合いのような成就しやすいものは花火やお菓子のようにすぐなくなってしまうってこと(絶対違う)?まぁ、そこをおいておくとすればサビの歌詞は銀テープを思い出しました。シュルシュルでキラキラで花火みたいにも流れ星のようにも見える銀テープ。あとは朝も昼も〜とかはコンサートホールって暗いしお昼でも夜みたいだし、そういうことかな〜(絶対違う)なんて思いを馳せながらこれはSexy Zoneとファンの関係を歌ってるんじゃないか?と思ったり思わなかったり。とにかく何も考えずに可愛さを堪能するのにはもってこい!!!!!

14,カラフル Eyes
王道アイドルでそれがSexy Zoneで、このSexy Zoneが好きなんだと再実感する。きっとこの曲はSexy Zoneを語る上で欠かせない曲になるし、この曲がSexy Zone第二章のデビュー曲だと思う。大人っぽさもあってなのにキュートでメルヘンで良さだけ詰め込まれていて、応援してきたのはそれだよ!そのSexy Zoneなんだよ!!!!!!ってなって、この曲で再出発できてよかったなってただひたすら涙を流す。

15,フレンド
zopp先生は本当にどうしてこう、ファンを泣かせるんだ…。これを最後に歌わせるってなんだよ…反則だろ…。いまさら考察はしません。

冬の終わりに 運命の悪戯
離ればなれ 最後のオレンジ

ここの中島くんの歌い方がすごく好き。いや、ほんとこの曲が歌えてよかった。この曲に出会えてよかった。担当降りてもう聞かずに売ってしまおうかと思ってたけど、この曲を歌ってるSexy Zoneに出会えてよかった。これは背景(Sexy鬱Zone)を知ってても泣けるし、普通に曲としてもかなり完成度高いと思います。全員、歌詞に気持ちが入っていて、全員がすごく丁寧に歌っていて優しさや、希望、グループとしての温かみとかを感じられると思いました。ほんとによかった。Welcome to Sexy Zone に足を運んだ先にある世界はたぶんこの曲のような世界なんだと思う。この曲は5人の出発の曲でもあり、最後の曲であってほしい。

トラック16,17は通常盤&Sexy Zone Shop盤のみ収録
16,New Day
中島健人佐藤勝利デュエット。一言で表すなら和風マヨ。もしくはシーチキン。和洋折衷を少し掛け違えた感じ。海外の人の作った和風トラック。そんな感じ。ウルトラマンとか勧善懲悪のヒーローものの主題歌とかになりそうな感じ。もう少し佐藤くんに声量があるといいかな。変なところででてくる音声加工が「あぁ……うん……」って思わせるし

Yes, We got a new day
Aha, We got a new day

のAhaの中島くんなんなん?笑かそうとしてんの?笑うわあんなん。まぁなんか珍しい曲だよ。一番ぶっとんでるかも。

17,You're the only one
菊池風磨松島聡マリウス葉ユニット。菊池くんが歌詞に関わるとSexy Zoneのイメージとは対極に位置する曲が出来上がるのに、珍しくかなりSexy Zoneっぽい曲(まぁ、しまりすも関わってるもんね)。古株には歌詞を深読みさせてSexyラビリンスZoneに陥れ、新規は応援歌また増えたと頭を抱える。三人が歌詞を書いたってこと以外はあんまりコメントしずらい。いい曲だけど4thアルバムはかなり良曲ぞろいでその中ではかなり印象が弱い。ボーナストラックの二曲で比べてもNew Dayのほうがぶっとびボーナスポイントで半歩前出てる感じ。いろんな意味で「アイドルらしい」って感じで正直微妙。こうニュアンス漂わせるくらいなら佐藤くんぐらい後悔と自分の無力さを詰め込んだ懺悔ソングか、中島くん伝説ソロCandyくらいメーター振り切った曲を歌ってほしかったなぁ…。


17曲すべてレビューしました。
色々思うところがある曲もあるんだけど、結局のところ「良かったね」に尽きる。

しかし今回は5人での再出発的な裏テーマがあるのかSexy Zone玄人に優しく、Sexy Zone初心者には厳しい曲が多かったかな。背景を知らないと楽しみ方が減るっていうのはちょっと酷だなと。でもまぁ「フレンド」は背景がなくとも名曲で、佐藤くんソロは鬱をしってるとこっちが申し訳なくて聴けないので、どっちもどっちかな。

5人で曲は完成度が高いと思います。ただソロ曲、ユニット曲はかなり好き嫌いが別れる曲が多かったように感じます。

ではまた次の更新で。